元マルセイユの35歳MFバラダが心臓発作で死去
マルセイユに所属していた元モロッコ代表MFアブデラジズ・バラダが心臓発作で亡くなった。享年35だった。英『ミラー』が伝えた。 【写真】伊東純也ら欧州組9選手の秋冬コーデに大反響「黒髪もステキ」「これはずるい」「まじ俳優レベル」 バラダはヘタフェやマルセイユでプレー後、アルナスル(UAE)やアンタルヤスポル(トルコ)などに渡った。2021年の現役引退後はフランスに住んでいたが、突然の心臓発作に見舞われたという。 マルセイユはSNSに投稿。「安らかに眠れ、アブデラジズ。オリンピック・ドゥ・マルセイユは、元選手でモロッコ代表のアブデラジズ・バラダが亡くなったことを知り、悲しんでいる。2014年夏に来日した攻撃的MFは、2シーズンにわたりOMのカラーを身にまとった。オリンピック・ドゥ・マルセイユは、彼の家族と愛する人々に心から哀悼の意を表す」と伝えた。 2012年のロンドン五輪ではU-23モロッコ代表として参戦。グループリーグ第2戦ではU-23日本代表と対戦し、FW永井謙佑にゴールを決められて0-1で敗れていた。
