27歳の作田大地が“完全V”で下部ツアー初制覇 プレーオフで山崎帆久登を下す
◇国内男子下部ABEMAツアー◇エリートグリップチャレンジ 2日目(26日)◇ゴールデンバレーGC(兵庫)◇7187yd(パー72) 【画像】 プレジデンツカップのオリジナルグッズがかっこいい プロ5年目の27歳、作田大地が初日から首位を守る“完全V”で下部ツアー初優勝を飾った。後続を2打リードしてスタートし、終盤15、16番の連続ボギーで「73」。通算11アンダーで山崎帆久登に並ばれてプレーオフに持ち込まれたが、1ホール目でボギーの山崎に対してパーをセーブし、決着をつけた。 プロ13年目で35歳の山崎は最終日を「71」でプレーしたが、惜しくも初優勝を逃した。 三島泰哉が32位から出て、この日のベストスコア「64」で回り、10アンダー3位に食い込んだ。昨年大会覇者の木村太一は11位から出て「68」と伸ばして9アンダー4位で終えた。 <上位成績> 優勝/-11作田大地 2/-11/山崎帆久登 3/-10/三島泰哉 4T/-9/青山晃大、木村太一、黒木紀至、田中元基 8T/-8/高野碧輝、北村晃一、海老根文博