「変態野郎…気持ち悪い」“ビキニ未着用”の許可に敏感反応するファンへの批判が殺到!「性差別主義者」【パリ五輪】
現地時間7月26日に開幕したパリ五輪。連日のように数多くのドラマが生まれるなか、女子ビーチバレーのユニホームについて議論が巻き起こっている。 【画像】シュミット、ギュネシュ、ロザマリア、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介! 英紙『Daily Mail』によれば、かねて女子ビーチバレー選手は、ビキニを着用することが義務付けられていたという。国際オリンピック委員会は、彼女たちの露出度を義務付け、公式ルールでは「両サイドが7cmを超えてはならない」と定めていた。しかし、パリ五輪では、これらのルールを撤廃し、選手はより控えめなレギンスで競技することが許されるようになった。 こうした新ルールに対し、不満を漏らすファンもいるようだ。同紙は「ビーチバレー選手がビキニではなく、レギンスを履く姿に怒ったファンが、SNSで非難される」と報道。「単に選手をじろじろ見たいがために、不満を述べた視聴者は、『性差別主義者』や『変態』というレッテルを貼られた」とし、そのやりとりを次のように紹介している。 「開会式では野郎が女装しているところを見なければならなかった。今度はビーチバレーで女性がレギンスを履いている。史上最悪の五輪だ」 「五輪を見ない理由のひとつにこれを追加してほしい」 「ビーチバレーでレギンスを履くなんてとんでもない犯罪だ」 これらの意見に対し、批判が殺到した。 「そろそろバレーボールの女性ユニホームを男性のものと同じにする時だ。五輪史上最も性差別的な服装は女子ビーチバレーだった」 「ビーチバレーをしながらパンツを着用できるようになるまで懸命に戦った女性アスリートたちに祝福を」 「がっかりしている変態野郎…気持ち悪い。あっちへ行け。どうせ彼女たちは、あんたたちに観てほしくなかったんだから」 女性アスリートたちが声をあげ、少しずつ改善が進んできたユニホーム。性的な視線を気にせず、彼女たちがスポーツに集中できる環境が整うことを願いたい。 構成●THE DIGEST編集部
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