中国・河北航空が就航「関空ー石家荘」週4往復 新型コロナの影響で4年10か月遅れで運航開始
関西空港と中国・河北省の石家荘を結ぶ河北航空が新たに就航しました。 25日に就航したのは、関西空港と中国・石家荘を結ぶ河北航空の便で、日本では初の運航となります。 河北航空は中国の石家荘空港を拠点とする航空会社で、主に国内線を運航し国際線はバンコクに次いで関空が2路線目のフルサービスキャリアです。 石家荘市は、中国の河北省にある工業や農業が盛んな都市でビジネス利用のほか増加する中国から日本への観光需要を見込んだ就航だということです。 当初は2020年2月に路線の開設予定でしたが、新型コロナの影響などがあり4年と10か月遅れの運航開始となりました。今後は、週4往復するということです。
MBSニュース