RIIZE、英語留学に意欲?ベース練習中のメンバーも…今後の目標やファン愛明かす
RIIZEが、ルイ・ヴィトンと共にファッション雑誌「Esquire」の表紙を飾った。 彼らは、アメリカのウエスタンカルチャーをテーマに撮影を行った。ブーツカットのパンツ、刺繍が施されたデニムジャケット、ウエスタンフェドラなどのファッションで洗練された雰囲気をアピールした。 昨年6月、RIIZEは1stミニアルバム「RIIZING」を発売し、2作連続ミリオンセラーを記録した。現在は、5月から始まった初のファンコンツアー「RIIZING DAY」を成功裏に開催しており、9月4日のデビュー1周年記念日の翌日である9月5日には、1stシングル「Lucky」で日本デビューを控えている。 最年長のショウタロウは、忙しいスケジュールの中の日常を明かした。「たまに『周りには優しく、自分には厳しく』というモットーを思い出す。今でも自分には厳しい方だが、活動が終わるたびに自分を励ますこともできるようになった」という彼は、最近ハマっていることとして「フィルムカメラで写真を撮る。海外に持って行ってメンバーを撮影することもある」とし、「英語が上手になりたくて、休みがもらえたら短期留学に行きたい。しっかり勉強して海外のファンの方々と自由にコミュニケーションを取りたい」という希望も語った。 メンバーのウンソクは、ファンとグループの関係について自身の見解を語った。彼は「ファンとRIIZEはお互いに幸せを与え、お互いの人生を変える存在だ」とし、「お互いにモチベーションを与え、お互いのおかげで何かを成し遂げる、このような関係はそうそうあるものではない」と話した。続けて彼は「デビューするまでは練習ばかりしてきたので、よくわからなかった。活動を始めて、僕を好きになってくれるファンの存在を確認したら、この仕事に対する楽しさが生まれた。何かをやっているという実感、時間が経てば僕たちの努力が積み重なって、何かになるという信念が生まれた」と明らかにした。 ソンチャンは楽屋が1番静かなアイドルグループという噂について、「僕とショウタロウは外向的な性格だが人見知りで、他のメンバーは内向的で恥ずかしがり屋のメンバーが多い」と話し、「どうしても一緒にいると全体的に口数が減る」と明かした。また、彼は「それでもお茶目なところもあって、一風変わったところもあるし、騒がしくはないけれど、それぞれがやるべきことはやりながら過ごしている」と語った。 ウォンビンは、アイドルのステージと陸上は、緊張感の面で似ていると語った。彼は、「『Siren』の初披露がロサンゼルスで開かれた『KCON』だったけれど、その時にステージの上で少し気分が悪くなった。でも、極度の緊張と興奮が混ざっているその気分が心地よかった」とし、「中学の時まで陸上の選手だったが、ステージの上で感じたその緊張感が、陸上の試合でスタートラインに立ったときに体が震えるような状態にとても似ていた」と明かした。ウォンビンは続けて「その初ステージが僕にとっては、たくさんの『Siren』のステージの中でも最高のパフォーマンスだったと思う」と話した。 ソヒはアルバムに対する愛情を表した。彼は「ミニアルバムで僕たちの初めてのファンソングである『One Kiss』『Honestly』という曲に愛着を持っている」とし、「R&B風のスタイルで歌わなければならないので、挑戦だと思ったし、歌うときはとても難しかったけれど、結果も良くて満足している」と話した。続いてソヒは「ファンから勧めてもらう曲も、ほとんど欠かさず聴こうとしている」とし、様々なボーカルスタイルを聴いていると明かした。 末っ子のアントンは、楽器演奏への意欲を表した。アントンの父親で歌手であり、有名プロデューサーであるユン・サンが最近、RIIZEの「Boom Boom Bass」を演奏する映像をアップロードしたことについて、「もともと父はベーシストだ。幼い頃からお父さんが演奏する姿を見て育ったので、必然的に影響を受けた」とし、「最近、僕もベースにハマって、ミュージックマンのスティングレイというモデルを買って練習している」と明かした。続けて「幼い時代に習ったチェロの演奏は、『2023 MAMA AWARDS』でお見せしたので、次は(ステージで)ベースを弾く姿を見せたい」と話した。
ハ・ジウォン