「のまぼど」を主宰する小田洸さん

　「延岡ボードゲームフェスティバル」が12月21日、かわまち交流館（延岡市大貫町3）で行われる。（日向経済新聞） 【写真】デザインを見るのも楽しいボードゲーム。毎年1000以上のボドゲが生まれているという 　開催は2回目で、延岡市内のボードゲーム愛好家グループ「のまぼど」（TEL 080-9143-9214）が主催する。当日は、代表の小田洸さんが買いそろえた100種以上のボードゲームを用意し、参加者が好きなボードゲームを楽しむ。「宝石の煌（きらめ）き」は定員16人で大会を行う。愛好家がボードゲームのフリーマーケットを開催し、日向のボードゲーム販売店「すごろくやスタンド in ホルモンの田中」が出店。コーヒー専門店「N coffee（エヌコーヒー）」（南町）、レモネード専門店「レモニーナ」（門川町）のほか、今回は「日本料理 高浜」（北町）、「燻製工房 山本商店」（富美山町）がフードを提供。イラストレーター・ここのん乃デザインは水彩で描く似顔絵を販売する。 　小田さんは「前回は小学生とその保護者が、全体の入場者のうちの8割ほどを占め、市内はもとより、熊本や大分からの来場者もあった。今回は200人くらい来てもらえたら。フードも提供するので、朝から夕方までずっと遊んでもらえる。初めてのゲームでも遊び方はスタッフが教えるので安心してお越しいただければ」と話す。 　開催時間は10時～18時。入場料は500円（小学生未満無料、再入場可）。「宝石の煌き」ゲーム大会は14時～。要事前申し込み。