ドイツ、希少種の鳥インフル報告 「H7N5型」
[パリ 4日 ロイター] - 国際獣疫事務局(WOAH)は4日、ドイツがオランダとの国境付近で、希少種の高病原性鳥インフルエンザ(H7N5型)の発生を報告したと発表した。 WOAHはドイツ当局の報告として、オランダ国境に近いバート・ベントハイムの農場にいた9万0879羽のうち6000羽が死亡したと明らかにした。 H7N5型は、世界中で哺乳類やヒトへの感染が確認されたH5N1型とは異なる。 WOAHでH7N5の集団発生が記録されたのは今回が初めて。
[パリ 4日 ロイター] - 国際獣疫事務局(WOAH)は4日、ドイツがオランダとの国境付近で、希少種の高病原性鳥インフルエンザ(H7N5型)の発生を報告したと発表した。 WOAHはドイツ当局の報告として、オランダ国境に近いバート・ベントハイムの農場にいた9万0879羽のうち6000羽が死亡したと明らかにした。 H7N5型は、世界中で哺乳類やヒトへの感染が確認されたH5N1型とは異なる。 WOAHでH7N5の集団発生が記録されたのは今回が初めて。