青学大が中京大に逆転勝ちで準決勝進出 決勝打の渡部海「1点を取れる打撃をしたいと思った」/大学野球選手権
全日本大学野球選手権第4日(13日、青学大6-3中京大、準々決勝、神宮)連覇を狙う青学大(東都)が逆転勝ちで準決勝進出を決めた。 六回まで1点を追いかける苦しい展開だったが七回、9番・大手の中犠飛で同点。続く八回は1死満塁の好機を作り、7番・渡部が決勝の勝ち越し2点二塁打を放った。カウント2-2から128キロのスライダーをフルスイング。左中間を破り「勝ち越し、1点を取れる打撃をしたいと思った。スライダーが多いと思っていたのでスライダーを頭に入れて打席に入りました。抜けてくれてよかったです」とうなずいた。