【ジャパンC】シュトルーヴェ楽な手応えで12秒3 堀師も「力を出せる仕上がり」
<ジャパンC:追い切り> 海外強豪馬も参戦するジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)の最終追い切りが20日、東西トレセンほかで行われた。 宝塚記念11着以来のシュトルーヴェは仕上がり良好だ。同じくジャパンC出走の内ダノンベルーガ(古馬オープン)に先行。直線は楽な手応え、いっぱいの僚馬を待つ余裕も。2馬身先着し6ハロン83秒5-12秒3(馬なり)を計時した。堀師は「直前は微調整程度で十分。相手は強いが、この馬の能力を出せる舞台だし、力を出せる仕上がりにある」と好感触。【2 1 0 0】の得意舞台で一発を狙う。