ソフィア・カーソンのフェミニン&ドラマチックなドレスアップ術【前編】
ディズニー・チャンネルの人気シリーズ「ディセンダント」でブレイク、実力派の歌手としても知られ、2023年にはアカデミー賞歌曲賞にノミネートされるなどマルチな活躍が光るソフィア・カーソン。2024年4月10日に31歳の誕生日を迎える彼女のドレスアップを、キーワード別に解説。フェミニンでありながら視覚的なインパクトにあふれるドレスアップには、花嫁のインスピレーションが満載です。
ボリュームホワイト
ボリュームたっぷりのホワイトドレスで花嫁風のドレスアップを度々披露しているソフィア。2023年のアカデミー賞授賞式では、胸元のカットアウト、メリハリの効いたシルエット美が際立つジャンバティスタ・ヴァリのオートクチュール・ドレスを着用。ショパールのエメラルド×ダイヤモンドのネックレスが、気品オーラを添えています。
草花をモチーフにした、繊細な刺しゅうがロマンチックなモニーク・ルイリエのティアードドレス。スリークなシニヨンヘアとレッドリップで現代版シンデレラのような雰囲気です。2017年のアカデミー賞授賞式より。
シアーなバルーンスリーブ、胸元のフラワー刺しゅうがロマンチックなモニーク・ルイリエのチュールドレス。ウエストの黒ベルトが全体にメリハリと洗練ムードを加えています。2019年、アート・オブ・エリジウムのパーティにて。
チュールが幾重にも施されたジャンバティスタ・ヴァリのハイ&ロードレス。白のタイツ&シルバーのポインテッドトゥパンプスが、ボリュームたっぷりのドレスと好バランスです。2022年、グラミー・ミュージアムにて。
フェザー
フェザーのディテールを取り入れた、ドラマチックなドレスアップはソフィアのシグネチャー。2020年ゴールデングローブ賞授賞式では、まるで綿菓子のようなジャンバティスタ・ヴァリのピンクドレスをチョイス。段々にあしらわれた量感たっぷりのチュール、フェザーの装飾がスイートさ全開です。
大胆なプランジネック、スパンコール刺しゅうがグラマラスなズハイル・ムラドのボリュームドレス。ペールピンクのフェザーのボレロが、装いを華やかに印象付けています。2021年のラテン・グラミー賞授賞式にて。
2019年9月、お気に入りブランド、ジャンバティスタ・ヴァリのショーへ。心華やぐフェザーのミニドレスは、ボウのような胸元の立体的な装飾がアクセントに。全体をピンク&ホワイトでまとめたスイートなパーティルックです。