「史上最悪の記録」不振ジャッジ、ポストシーズンでの三振率ワースト1位に米放送局キャスターも痛烈批判「彼はひどい。最低だ」
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは10月7日(日本時間8日)、本拠地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズとの地区シリーズ第2戦に「3番・中堅」でスタメン出場。ヤンキースは2-4で敗れ、対戦成績は1勝1敗に。ジャッジは直近2戦で7打数1安打、本塁打0と不調が続いている。 【画像】50-50だけじゃない!大谷翔平が2024年レギュラーシーズンで刻んだ“栄光の名場面”を厳選写真で振り返る! 第1戦は4打数無安打3三振だったジャッジは、この日の第1打席に、ロイヤルズ左腕コール・レガンスと対峙。カウント1-0から3球三振に打ち取られた。 第2打席は右飛、第3打席は四球となったが、第4打席は地区シリーズ初ヒットを内野安打で記録。しかし、チームはロイヤルズに2対4で敗北を喫した。 試合終了後、米専門局『FOX SPORTS』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は自身のXで「アーロン・ジャッジはポストシーズンでの通算の三振率は35%。 少なくとも200打席以上では史上最高の記録だ」と綴り、ジャッジの不名誉な記録達成を伝えた。 また米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』も公式Xで「アーロン・ジャッジはMLBポストシーズンで史上最悪の三振率だ」とヤンキース主砲に手厳しい。 さらに現在、米放送局『TBS』でMLB生中継のキャスターを務める大物キャスターのボブ・コスタス氏にいたっては、「アーロン・ジャッジは素晴らしいレギュラーシーズンを送った。 しかし、ポストシーズンになると彼はひどい。 彼は最低だ。万死に値する」と痛烈なコメントを残した。 構成●THE DIGEST編集部
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