【ロッテ】佐々木朗希、2戦33得点の“超強力ソフトバンク打線”に初回1点を失う
◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(24日・ZOZO) 5連勝中と波に乗るロッテは佐々木朗希投手が首位・ソフトバンク戦に先発し、初回に1点を失った。 初回1死から158キロの直球を今宮に左前打を許すと、3番・柳田を空振り三振にしたが、4番・山川には初球の159キロを右前に痛打され、2死一、二塁のピンチ。続く5番・近藤には高めの143キロのフォークをレフトオーバーの適時二塁打にされた。さらに2死満塁で迎えた7番・リチャードにはフォーク3連投で空振り三振にし、最少失点で切り抜けた。 チームは今季ソフトバンク戦は1勝5敗と苦戦。直近2戦33得点と爆発的な勢いに乗る“超強力ソフトバンク打線”に立ち上がりを攻められ、佐々木は初回に35球を要した。
報知新聞社