ACLEでプロデビュー弾。川崎Fの18歳FW神田奏真「ようやくスタートラインに立つことができた」 | AFCチャンピオンズリーグ・エリート
川崎フロンターレのFW神田奏真が敵地でのブリーラム・ユナイテッド(タイ)戦を振り返った。川崎Fの公式サイトが伝えた。 【動画】18歳神田奏真がプロデビュー弾!|ブリーラム×川崎フロンターレ|ハイライト 川崎Fは、26日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)第5節でブリーラムとのアウェイ戦に臨んだ。0-0で迎えた後半、79分に三浦颯太のゴールで先制すると、後半アディショナルタイムに遠野大弥と神田奏真が加点し、3-0で快勝した。 後半追加タイムからの出場でプロデビューし、クロスに合わせる形でチーム3点目を挙げた18歳の神田は試合後、「ベンチから試合を観ていてエリソンの状態次第で自分の出番があるかもしれないと思っていたので、試合をイメージしながら準備をしていた。残り時間は少なかったがオニさん(鬼木達監督)からも前から守備をするよう言われていたので、とにかく積極的にプレッシャーをかけていこうと意識していた」と話し、今後への抱負を口にした。 「うまく相手ボールを引っかけて奪うことできて、ミスもあったが結果的に自分のところにボールが来て落ち着いて流し込むことができた。ACLEのアウェイの雰囲気のなかで緊張感はあったが、チャンスがあったら得点を決めてやろうと思っていた。デビュー戦で結果を出せてようやくスタートラインに立つことができたので、この経験を次につなげていきたい」 5試合で勝ち点9とした川崎Fは、12月4日に行われる第6節で山東泰山をホームに迎える。