パリパラリンピック・ボッチャ競技で活躍した杉村英孝選手に、地元・静岡県伊東市から感謝状が贈られました。 　市職員の歓迎を受け、花束を贈呈された杉村英孝選手。 　９月開催されたパリパラリンピックボッチャ混合団体で、銅メダルを獲得しました。 　小野達也市長は「挑戦することや諦めない強い気持ちを持ち続けることの大切さを実感した」と述べ、市民に勇気と感動を与えたことを称え、感謝状を贈りました。 杉村英孝選手: 「メダルの色以上の価値があるメダルを取ることが出来たことに、、私自身誇りに思っています。地元の方々からの応援が自分が戦う原動力の一つにもなってますし、皆さんに恩返しすることができて良かったと思います」 　その後、小野市長とロビーにある４分の１サイズのボッチャコートで対戦。 　杉村選手は、「４年後のロス・パラリンピック個人・団体戦で金メダルを取りたい」と次の目標を話していました。