静岡ブルーレヴズのフッカー・日野剛志らが静岡市役所と県庁でシーズン終了報告
ラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズの山谷拓志社長(53)とフッカーの日野剛志(34)が30日、静岡市役所静岡庁舎と県庁を訪問。難波喬司市長(67)らにシーズン終了を報告した。今季は6勝2分け8敗で、3季連続の8位。目標のプレーオフ進出(4位以内)に届かず「悔しい気持ちでいっぱいです」と日野。それでも「けが人が出ながらも若い選手が出てきた。自信も得られて、来季につながった」と手応えを口にした。 静岡市清水区のIAI日本平スタジアムでも熱戦を展開。後半に猛追し、昨季王者の東京ベイと引き分けた。「ラストプレーで追いつけたのは声援のおかげ。思い出に残りました」と日野は感謝した。難波市長も「子どもたちも喜んでいました。来季は爆発してほしい」と期待していた。
報知新聞社