女子フランスが延長戦の末にベルギーとの接戦を制す…アメリカとの決勝に進出
8月10日(現地時間9日)にベルシー・アリーナで「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」の女子バスケットボール競技決勝トーナメント準決勝が行われ、フランス代表(FIBAランキング7位)がベルギー代表(同6位)と対戦した。 フランスは試合序盤から追いかける展開になったものの、第1クォーター終盤から第2クォーター開始1分39秒にかけて12-0のラン。しかし、7点リードで迎えた第2クォーター残り3分52秒から連続得点を許し、31-36でハーフタイムに突入した。 第3クォーターに一時15点のビハインドを背負ったが、第4クォーター開始2分1秒に逆転。ただ、6点リードで迎えた試合終了残り50秒に3本のフリースローを決められると、同8秒に同点に追いつかれる長距離砲を浴び、66-66で40分間を終えた。 5-0のランで始めたオーバータイムは、一時1点差に迫られながらも逃げきり。81-75で接戦を制し、アメリカ代表(同1位)との決勝に駒を進めた。 ■オリンピック 女子バスケットボール 決勝トーナメント準決勝 試合結果 フランス 81-75 ベルギー FRA|14|17|17|18|15|=81 BEL|17|19|15|15|9|=75
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