総勢300人以上が歌声「日本のうたごえ祭典」に向け練習会【佐賀県】
サガテレビ
総勢300人以上が歌声を響かせる「日本のうたごえ祭典」に向けた練習会が、4日佐賀市で行われました。 この練習会は今月SAGAアリーナ開かれる「日本のうたごえ祭典」に向けて行われたものです。日本のうたごえ祭典はおよそ70年前から日本全国を回っている音楽会で、佐賀では初めて開催されます。 4日は音楽会で披露される曲の一つ、「ぞうれっしゃがやってきた」を県内外から訪れた子どもから大人までおよそ60人が練習しました。この曲は、長い戦争を生き抜いた2頭のゾウと子どもたちの夢をつなぐ実話をもとにしたものです。 指揮は作曲者の藤村記一郎さんが行い、伴奏は佐賀市民吹奏楽団が演奏しました。またバリトン歌手で市のプロモーション大使の吉武大地さんも参加し、本番さながらの練習が行われていました。 【吉武大地さん】「子どもたちのキラキラした声でこの作品を彩っているというのがすごく雰囲気がある。ぜひ地元の人に見てもらいたい」 大音楽会は、今月30日に佐賀市のSAGAアリーナで行われます。
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