写真：LIMO [リーモ]

古生物学者の夫が妻のために買ってきた「とあるお土産」が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの長瀬ほのかさん（@nagase_h）です。 ◆【写真2枚】「夫から受け取った予想外のお土産」を見る 当ポストには2024年9月6日時点で5.6万件を超えるいいねが集まり、「これは意外でした！」「思わず見入っちゃいますね」といったコメントが寄せられています。 記事の内容にちなんで、アンケートの調査結果から、職場で配るお土産の一人当たりの単価についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。 ※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

夫から渡されたお土産の内容を見てみると…

「夫から「お土産にシラス買ってきたよ」って渡されたのがこれ」そんなコメントとともに投稿された1枚の写真。そこに写っていたのは、カタクチイワシの稚魚（シラス）の透明標本でした。 透明標本とは、生物の骨格を観察するために染色法を用いて作られた標本。たんぱく質を酵素で分解しており、肉質を透明に、硬骨を赤紫に、軟骨を青色に染色しているのだとか。 普通のシラスを想像してこちらを渡されたら、思わず二度見してしまいそうですね…！　

まさかの透明標本にさまざまなコメントが続出

長瀬ほのかさんの夫は古生物学者として活動しており、この日は「博物ふぇすてぃばる！」というイベントに参加。 「イカの透明標本がほしくて見ていたら、シラスの透明標本を見つけたので、シラスを食べるのが好きな私にお土産として買ったそうです」と教えてくれました。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 　・「透明標本だ！　（別の持ってる）」 　・「なるほど、食べる方ではないのねw」 　・「たしかにシラスですね！　私はうれしいかも」 など、透明標本に注目する人や、シラスだと納得する人など、さまざまな声が寄せられました。 長瀬ほのかさんは「食べられないけど可愛いは可愛い」と思ったそうで、その後はお部屋に飾ったそうです。ずっと見ていられるシラスのお土産というのも素敵ですね。