侍ジャパン・清宮幸太郎、大会連覇に向け「世界一に向けてどんどん突き進んでいく」
今月開催の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で2連覇を目指す野球日本代表が6日、宮崎市内での合宿を打ち上げた。日本代表は9、10日にバンテリンドームナゴヤでチェコ代表と強化試合を行い、13日に同球場でオーストラリア代表との1次リーグ初戦を迎える。 トップチームで初めて日の丸を背負う清宮幸太郎内野手(日本ハム)は宮崎での事前合宿を終え「皆さんとの仲も深まったので、チーム力もこれで上がったんじゃないかなと思う」と笑顔を見せた。2019年大会に続く連覇がかかる戦いの開幕が迫っており「世界一に向けてどんどん突き進んでいく。それに合わせて自分の状態も上げていけたら」と力強かった。 ■10日のチェコとの強化試合に先発する侍ジャパン・早川(楽天) 「実りあるキャンプにできた。(本大会に向けて)変わらず、自分の役割を果たすだけ」 ■チーム最年長31歳の侍ジャパン・源田(西武) 「年齢的には若いメンバーが多いが、それぞれがしっかりした考え方を持っていて大人だと感じた。一緒にプレーしていて楽しいメンバー。難しい初戦に向けて、いい準備をして、いい形で大会に入れれば」