リバプール2年目の遠藤航、開幕から3戦連続でベンチスタート。定位置奪還へマンU戦でアピール機会は訪れるか
長期政権を築いたクロップが退任し、スロットが就任
リバプールは現地時間9月1日、プレミアリーグ第3節で、マンチェスター・ユナイテッドと敵地オールド・トラフォードで相まみえる。大注目の一戦を前に、スターティングメンバーを発表。遠藤航はまたしてもベンチスタートとなった。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! 31歳の日本代表MFは加入1年目の昨季、主にレギュラーとして活躍した。しかし、長期政権を築いたユルゲン・クロップが退任し、新たにアルネ・スロット監督が就任した今季は、序列が低下。このユナイテッド戦を含め、開幕3戦いずれも先発外となった。 ここまで前節のブレントフォード戦(2-0)の後半アディショナルタイムから出場したのみで、プレータイムはかなり限られており、ほぼ全ての時間をベンチで過ごしている。 指折りのタレントを揃えるユナイテッドとのビッグマッチでは、定位置奪還に向けてアピールできるだけの出場時間を得られるか。 なお、リバプールはイプスウィッチ、ブレントフォードを2-0で下し、2連勝でスタート。一方、ユナイテッドは開幕戦でフルアムを2-1で下すも、第2節では三笘薫を擁するブライトンに1-2で敗れ、1勝1敗となっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部