伏兵の楠将太郎が3日目連勝でボーダー圏内に浮上/ボートレース福岡
ボートレース福岡の「ルーキーシリーズ第18戦・スカパー!JLC杯」は8日にシリーズ4日目を迎える。 2日目終了時点で得点率トップに立った藤原碧生が3日目の好枠2走を2、1着にまとめて、首位の座をキープ。「スタートで様子をみたけど、出られることはなかったし、かかりはいい。あとはもう少し出口の押しがくればいいですね」と話す。2位・原田才一郎とは3点差で、予選最終日を迎える。4日目の枠番は2、5枠の藤原に対して、原田が3、1枠の好枠。まだまだ原田が逆転する可能性は十分あるだろう。 伏兵では楠将太郎が3日目連勝と気を吐いた。「水面に慣れてきたのもあるけど、足自体も良くなっていると思う」と機力が上向き、得点率は13位まで一気にジャンプアップしている。 準優ボーダーを6.00と想定すると、中亮太までの上位9人が無事故完走で当確。主力級では大澤風葵が2走10点、前田翔が同11点条件の勝負駆けだ。 なお、坂本雄紀は公傷のため途中帰郷となった。
マクール