【日本5-0バーレーン|採点&寸評】難敵を敵地で圧倒!最高評価の「7点」は4人。MOMは2ゴール・1アシストの9番を選出
地力の差を見せつけて連勝
[北中米W杯アジア最終予選]日本 5-0 バーレーン/9月10日/バーレーン・ナショナル・スタジアム 【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番 日本代表は現地9月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2節でバーレーンと敵地で対戦。5-0で快勝を収めた。 立ち上がりから主導権を握ると、37分にPKを上田綺世が決めて先制する。森保ジャパンはここから勢いに乗り、後半にゴールラッシュ。47分、ショートカウンターから再び上田が追加点を挙げる。 61分には守田英正が上田とのワンツーから右足でゴールに流し込み、3点目。さらにその3分後には、三笘薫の折り返しに守田が合わせて追加点。81分には小川航基がダメ押しの4点目を決め、2連勝を飾った。 ▼日本代表のチーム採点「7」 7-0で大勝した第1節の中国戦に続いて、オーストラリアを破った難敵に危なげなく快勝。地力の差を見せつけ、連勝を飾った。 システムは前節からの3-4-2-1を継続。メンバーも2シャドー右の久保建英を鎌田大地に変更しただけだった。 暑さが残るなか、序盤から相手の守備をこじあけられず、じりじりした展開が続くも、34分に飛び出した鎌田が、ハンドを誘発してPKを獲得。これを上田が決めて、幸運な形で先制できたのが大きかった。 堂安に代えて右ウイングバックに伊東純也を投入した後半は攻撃が活性化。47分にその伊東のアシストから上田が2点目を奪うと、守田の2ゴールと途中出場の小川のゴールで加点。一気に突き放した。 最高点は、守田、鎌田、上田、伊東の「7点」。マン・オブ・ザ・マッチには、2ゴール・1アシストの9番・上田を選出した。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部) ※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。 ※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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