氷川きよし、16年連続の「紅白」出場に意欲
演歌歌手・氷川きよしが27日、東京・江東区の豊洲PITで最新シングル『愛しのテキーロ/男花』のプレミアムイベントを行った。 この日のイベントは、オリコンシングルランキングで初登場2位を記録した同シングルと最新アルバム『新・演歌名曲コレクション』の購入者の中から抽選で選ばれた計1000 人のファンが参加し、ミニライブと握手会が開催された。 氷川は、新曲の赤色の衣装でステージに登場し、人気シングルの『きよしのズンドコ節』を披露すると、「本日はプレミアムイベントにお越し頂いて、本当にありがとうございます。」とあいさつ。その後、ハロウィンにちなんだ『ハロウィン音頭』や新曲『愛しのテキーロ」』『男花』など全6曲を熱唱した。 氷川は、「もう10月も終わりですが、あっという間の1年、忙しくも充実した1年でした。コンサートも1年かけて70ヵ所近くを回らせて頂いて、先日、昼夜で2000回目を迎えさせて頂きました。全国のみなさんに感謝です」。 大みそかの「NHK紅白歌合戦」には15年連続で出場中だが、「出させて頂きたいですね」とし、「これからも体力面、精神面を強くして、命ある限り歌っていきたいと思います。瞬間、瞬間を大切にして、さらに良い作品ができるように頑張ってまいります」とさらなる飛躍を誓った。 また、恋愛の話題になると、「恋はしたいですね。でも、する暇がなくて。今は歌(が恋人)ですね」と話していた。