活動中に殉職の消防職員らの慰霊祭 “生前の活躍が県民生活の安全の礎に”《長崎》
NIB長崎国際テレビ
火災や災害の現場で活動中に亡くなった消防職員や団員らの慰霊祭が9日、長崎市で行われました。 慰霊祭には遺族や消防関係者など約110人が参列しました。 活動中に殉職した県内の消防職員や団員、協力者あわせて308人の冥福を祈り黙とうをささげました。 県消防長会 狩野 徳智 会長 「生前のご活躍が今日の長崎県の繁栄と県民生活の安全の礎となっていることに深い敬意と感謝を表す」 県内では現在、約1万8000人の消防関係者が災害現場などで活動しています。