台風10号への備え ブルーシートは品薄【高知】
高知さんさんテレビ
台風接近を受けて高知市のホームセンターでは29日朝も防災用品を買い求める人の姿がありました。 高知市のハマート薊野店では1週間ほど前から入口すぐの場所に「台風対策コーナー」を設置しました。ブルーシートやロープの他、浸水を防ぐための土のう、水のタンクなどが並んでいて、ブルーシートは品薄となっていました。 特に需要が高かったのがガラスが割れた時に飛び散らないようにする商品で、飛散抑止のテープは既に完売。代わりに置いた養生テープも昨日だけで100個以上売れたということです。 買い物客の女性: 「きょう、宮崎の方でガラスが割れてるようなニュースを見ましたので早速これを探しに来てちょうど目の前にあったので即カゴに入れちゃいました。」 Q.今から? 「もう家に帰ったらすぐに貼ります」 この他、停電した時のために懐中電灯やランタンなどを購入する人が多く、完売になっている商品も出ています。 ハマート薊野店・石元大貴さん: 「お客さまが防災に対しての意識がすごく変わった。商品を実際手に取って購入される方が、去年に比べてすごく増えたと感じる。外に置いてあるもの、バケツや荷物が、結構風の影響で飛んでいくので(家の)中に入れるとかしていただけるといいのでは」
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