【マリーゴールド】ジュリアの日本ラストマッチは桜井麻衣「アップデートした私で必ず勝ちますわ!」
7.30後楽園、初代ツインスター王座トーナメントで優勝。見事、王者となった桜井麻衣&MIRAI(ミライサク)。試合後、ジュリアが国内ラストマッチの対戦相手として桜井麻衣を指名。両者の戦いは2023年3月26日横浜武道館以来。「ジュリアの弟子」を払拭するため、マリーゴールドに合流した桜井。ジュリアの日本ラストマッチの相手として一騎打ちを前に桜井麻衣は… 【写真】ジュリアと桜井麻衣がリング上でガッチリ握手 ――5月20日の後楽園での旗揚げ戦から約3ヶ月が経ちました。現在の心境を教えてください。 桜井:7.30後楽園、初代ツインスター王座決定戦の準決勝を前に「ここで絶対結果を残さなきゃ」と私らしくない“プレッシャー”を感じました。 応援してくれる庶民の皆さんにいい報告をしたいので「今日ここで結果を出す。今までの悔しかった気持ちは、この日のためにあるのよ」と前向きに捉え結果を残したいと考えていたわ。 私は旗揚げ戦で、自分の力を出しきれなかった。そこから結果が全然出なくて、もどかしい3ヶ月でしたわ。 だからMIRAIとのタッグ「ミライサク」で初代ツインスター王座を獲得できてホッとしていますのよ。 ――初代ツインスター王座決定トーナメント中、黒のカリスマ“蝶野正洋”さんにSTFの指導を受けましたね。 桜井:直々にSTFを教えてもらったの。「脚のロックだけでギブアップしちゃうんじゃないの?」と思うくらい、極める脚に重点を置くことを知った時は目から鱗が落ちたわ。 おかげで初代ツインスター王座決定トーナメント準決勝は直伝STFでCHIAKIからギブアップを奪うことができましたわ。 ――マリーゴールドには3本のシングルベルトがありますが、桜井選手はどのベルトを狙いますか? 桜井:この庶民記者が!まずは白いベルトに決まっているでしょう! ――大変失礼いたしました。庶民記者としてお伺いしますが、どうして白いベルトのマリーゴールドUN王座(マリーゴールド・ユナイテッド・ナショナル王座)に挑戦したいのでしょうか? 桜井:白って何色にでも染められるでしょう?だから白いベルトを私色に染めるのよ。とびっきりゴージャスな色に染めるわ! ――具体的にゴージャスな色とは? 桜井:永遠の輝きを放つダイヤモンド色ね! ――桜井選手の存在感をさらに惹き立たせる無色透明ですね。ところで今後マリーゴールドに必要なものは何でしょうか? 桜井:ユニットがないのが、庶民の皆さんから見たら感情移入しにくいかもしれないわね。 ――高橋奈七永選手と石川奈青選手の「パンションシスターズ」や野崎渚選手とCHIAKI選手のヒールタッグ、MIRAI選手と桜井選手の「ミライサク」がありますが… 桜井:だから貴方は庶民記者なのよ!いいかしら、これらはあくまで2人組のタッグ。 もう少し多い人数、具体的には4名前後のユニットが出来た方が見ている庶民たちも推しユニットを応援できるでしょう。いずれ、そういう流れになると思うけどね。