ソフトバンク、敵地2連勝から本拠地で痛恨3連敗…2試合連続零封負けの打線は26イニング連続無得点【日本S第5戦】
◇31日 SMBC日本シリーズ2024 第5戦 ソフトバンク0―7DeNA(みずほペイペイドーム) ソフトバンクは打線が2試合連続の零封負け。敵地で2連勝の後に本拠地で3連敗を喫し、DeNAに王手をかけられた。 ソフトバンク先発の大関は立ち上がりから制球が不安定。1回2死一、二塁と2回2死満塁のピンチは何とかしのいだが、3回2死一、二塁から筒香に中前適時打を許したところで降板。2回までに球数を費やしたこともあり、2イニング3分の2を79球で交代となった。 ソフトバンクはこの日も継投がはまらない。3番手で4回から登板した3番手の前田純は桑原、梶原の連続内野安打で無死一、二塁とされ、続く牧に141キロの直球を3ランにされ、4点差に広げられた。 打線は第3戦の1回に近藤の適時二塁打で1点を奪った後、スコアボードに「0」を並べ続けた。DeNAの先発ジャクソンの前に7回まで散発3安打の無得点。8回からはDeNAの救援陣に抑えられ、第3戦の2回以降26イニング連続無得点となった。
中日スポーツ