第5話のゲストに錦戸亮が登場!阿部サダヲ主演『不適切にもほどがある!』錦戸演じる昭和時代の《重要な役柄》とは?
毎週金曜日夜10時からTBSで放送中の阿部サダヲ主演、金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』。 【写真】錦戸亮が演じる、昭和時代に登場する《重要な役柄》とは――? 阿部演じる1986年に生きる昭和のおじさん・小川市郎が、2024年の現代へタイムスリップ。令和では《不適切》なコンプライアンス度外視の発言を連発し、コンプラに縛られた令和の人々に、考えるきっかけを与えていく、宮藤官九郎が脚本の《意識低い系》タイムスリップコメディだ。 2月9日放送の第2話では、ロバートの秋山竜次と山本博がゲスト出演し、昭和と令和のテレビ番組の対比やミュージカルシーンが話題を呼んだ。そして今回、2月23日放送予定の第5話のゲストとして、錦戸亮の出演が発表された。
昭和時代に登場する《重要な役柄》で登場するという、錦戸。今回の出演について、錦戸は、 「磯山晶プロデューサーと脚本・宮藤官九郎さんという日本のドラマ界において強固なタッグのお二人にまた呼んでもらえて光栄です! 作品に1話だけお邪魔するというのはこれまでにあまりない経験なので、演じるうえでも気合が入りましたし、磯山さんと宮藤さんの作品は、ほかの作品にゲストで出るのとはわけが違うんですよね。 スタッフさんに知ってる人もいっぱいおったし、河合優実さんや、今回は会わなかったけど仲里依紗さんとも『離婚しようよ』で共演してるし。河合さんとは1年くらい前には親子の役で共演していたのに、今回2人ですごい恰好してるので(笑)、そこも見てほしいですね。先日も撮影後にその衣装で写真撮ったりして、そういういろいろな再会があった作品でした。 宮藤さんの作品は、突拍子がなかったり、いきなりクレイジーになるときもあるけど、締まるところは締まるみたいなところが絶妙。台本は1話から全部いただいて読んだんですけど、読むのが楽しかったです。だからこのドラマに携われることに撮影前からずっとウキウキしてました。 僕自身、最後はホンマにどうなるかわからんし、早く結末知りたいし・・・毎週金曜日がとにかく楽しみ! この作品は(僕にとって)1話からちゃんと全部見るドラマに確定してるから、視聴者の皆さんもそうなってくれるとうれしいなと思います。すごく面白いドラマに参加できて僕はラッキーでした!」 とコメントを寄せた。 錦戸のTBSドラマへの出演は、本作と同じプロデューサー・磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ日曜劇場『ごめんね青春!』(2014年)以来、約10年ぶりとなる。 本日2/16放送の第4話では、令和のメッセージアプリの問題が描かれる。市郎(阿部サダヲ)がスマホ依存症に!?昭和の小川家では令和からタイムスリップしてきているキヨシ(坂元愛登)にモテ期到来で、市郎の娘・純子(河合優実)が嫉妬して…?! Netflix「週間TOP10」(日本)で、2週連続1位を独占した[1月29日(月)~2月11日(日)集計]『不適切にもほどがある!』。地上波だけでなく動画配信でも大注目のこのドラマ。今後の展開が楽しみだ。
「婦人公論.jp」編集部