子役・永尾柚乃、言霊を大事に「マイナスなことは言わず毎日感謝」 監督や主役の目標も語る
■8歳の抱負「いっぱい楽しいことをしていきたい」 ――そして、8歳のお誕生日おめでとうございます! 8歳の抱負をお聞かせください。 ありがとうございます! 8歳の年もいっぱい楽しいことをしていきたいので、感謝をしながら一日一日生きたいです。 ――日々感謝することを大切にされているんですね。 言霊という言葉が私は大好きで、マイナスなことを言うのはよくないと思っているので、感謝するようにしています。 ――大変だなと思うことがあっても、マイナスなことは口にしないように? そうなんですけど、大変だったなとか疲れたなというのは一切ないです。お仕事できるだけで楽しくて。 ――お仕事が大好きなんですね。 はい! いろいろなお仕事ができて本当にうれしいです。 ――特にどんな瞬間に楽しいと感じますか? どのお仕事も楽しいですが、セリフが多いのが楽しいです。お仕事だけでなく、学校に行っているときも楽しいし、学校から帰るときも楽しいです。
「将来、絶対に監督さんになります!」すでに脚本を多数執筆
――将来どうなっていきたいと考えていますか? 言霊という言葉が私は大好きなので……私は将来、絶対に監督さんになります! ――監督になりたいと惹かれた点を教えてください。 私はみんなで作品を一緒に作っていくことが好きで、監督さんはみんなと協力して作っていくと思うので、そういうところがいいなって。そして、自分で脚本も書く監督さんになりたいと思っています。 ――自分が作った物語を世の中に届けたいという思いがあるのでしょうか? そうです! ――すでに脚本を書いているそうですね。 めっちゃ書いてます! 例えば、テレビを見ているときとかに、ストーリーが頭にビューンと入ってきます。監督さんになるために、これからも脚本をもっと書きたいなと思います。 ――学校で勉強していて知識がどんどん増えていると思うので、脚本も進化しているのかなと思うのですが、そういった手応えや成長を感じることはありますか? そうですね。国語とかでいろんなお話を知るので、そのお話とかぶるものは作らないですけど、こういった展開もいいなとヒントをもらうことはあります。また、『ライオン・キング』などのディズニー作品を見て、感動で終わったり、楽しく終わったり、そういう終わり方がいいなと思って、私の脚本も感動で終わるものや楽しく終わるものも作ったりしています。