【ビルボード】クリスマスシーズンはロゼ&ブルーノ・マーズ「APT.」が通算5度目の総合首位
2025年1月1日公開(集計期間:2024年12月23日~12月29日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でロゼ&ブルーノ・マーズ「APT.」が首位を獲得した。 その他の画像 本作は、これで通算5度目の首位を獲得。ストリーミングやダウンロードは減少したものの、ラジオとカラオケが約1.5倍増加し年末らしい動きを見せた。なお、米グローバル200では、クリスマスシーズンは5位にランクダウンしたが、最新週では再び首位に浮上し通算10度目の1位を獲得。2025年も全世界でのヒットが続いているようだ。 2位も、前週に続いてMrs. GREEN APPLE「ライラック」。全てのポイントが前週より増加し、動画再生数は約3か月ぶりに1位となった。Mrs. GREEN APPLEは、12月27日にテレビ朝日『ミュージックステーション SUPER LIVE 2024』で「ライラック」などを披露し、歌唱前の一言が話題に。12月28日にも日本テレビ『発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2024~』に出演し「ライラック」などをメドレーで披露した。 そして3位は、前週より1ランクアップのCreepy Nuts「オトノケ」。ダウンロードが前週比104%、ストリーミングは102%、カラオケは134%と増加した。4位はback number「クリスマスソング」で、ストリーミングが108%、ラジオ137%と増えたほか、カラオケも前週から1.4倍に。その他、マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」が19位→13位、桑田佳祐「白い恋人達」が32位→25位、山下達郎「クリスマス・イブ」が39位→26位、アリアナ・グランデ「サンタ・テル・ミー」が52位→35位、BoA「メリクリ」57位→41位など、様々なクリスマスソングがチャートを彩った。 ◎【JAPAN HOT 100】トップ10 1位[1]「APT.」ロゼ & ブルーノ・マーズ(-・5,300DL・10,667,379再生) 2位[2]「ライラック」Mrs. GREEN APPLE(-・4,794 DL・10,249,697再生) 3位[4]「オトノケ」Creepy Nuts(683枚・5,592 DL・8,178,507再生) 4位[6]「クリスマスソング」back number(-・972DL・6,402,011再生) 5位[5]「ビターバカンス」Mrs. GREEN APPLE(-・4,018DL・7,244,435再生) 6位[7]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・2,914DL・5,862,980再生) 7位[21]「ねっこ」King Gnu(-・8,584DL・5,873,881再生) 8位[15]「幾億光年」Omoinotake(-・2,788DL・5,573,221再生) 9位[12]「かわいいだけじゃだめですか?」CUTIE STREET(5,673枚・830DL・4,805,399再生) 10位[10]「はいよろこんで」こっちのけんと(-・4,494DL・4,918,861再生) ※[]内は前週順位 ※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)