高速道路、一部区間で通行止め続く…除雪などの対応急ぐ
日テレNEWS NNN
関東は5日からの大雪の影響で、高速道路では、一部区間での通行止めが続いています。再開に向けて、高速道路各社は、除雪などの対応を急いでいます。 首都高速道路によりますと、5日からの大雪の影響で、首都高の3号渋谷線と、4号新宿線、中央環状線など、大部分で通行止めが続いています。 首都高は、今回の雪が湿った重い雪であることのほか、路肩が狭いため、除雪作業に時間がかかっているとしています。 一方、ネクスコ各社でも、中央道の上り線は、八王子ICから高井戸IC間で、下り線は高井戸ICから調布ICで、通行止めが続いています このほか、外環道の大泉ジャンクションと、高谷ジャンクションの間の内回り、外回りの両方向で、京葉道路では、京葉口と宮野木ジャンクションの間の上下線で通行止めになっています。 一方、東名高速道路では午前11時ごろ、下り線の足柄SA付近で、大型トラック2台と乗用車1台のあわせて3台が絡む事故がありました。 事故現場を先頭に、おそよ5キロの渋滞となっているということです。
