『狼と香辛料』第21幕 どこか違和感を感じる村を探る
2024年4月1日(月)より毎週月曜25:30にテレ東ほかにて放送のTVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』。第21幕の先行カットとあらすじが公開された。 【関連画像】第21幕の先行カットをすべて見る(写真6点) 『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』の原作は支倉凍砂の大人気ライトノベル『狼と香辛料』。 KADOKAWA電撃文庫にて発行されており、第12回電撃小説大賞〈銀賞〉を受賞、2021年にシリーズ15周年を迎えた。現在ではシリーズ累計発行部数500万部を突破しており、更に続編となる『狼と香辛料Spring Log』やスピンオフシリーズ『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』なども刊行。国内だけはなく海外でも高い人気を誇る。 2008年、2009年にもアニメ化されているが、『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』はそれらの続編ではなく、物語の初めからの再アニメ化となる。 第21幕のあらすじと先行カットはこちら。 <第21幕 異端の村と司祭の契約> エルサや、テレオの村長の話しぶりに不可解なものを感じたロレンスは、酒場に顔を出して村のことを探ろうとする。そこでの人々たちの話から、この村では蛇の神が信仰されていて、異教の神を認めないエンベルクの教会とは不仲なことがわかった。 またロレンスは、重税を課されているはずなのに、村全体にどこか余裕があることに疑問を抱く。 (C)2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合
アニメージュプラス 編集部