OKAMOTO’S「男子校の奴らもいる」“女子校出身のため大学で男子と話せるか不安”な10代に贈る男子の気持ちがわかる曲
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。松田部長(東京ダイナマイト・松田大輔)が担当する「松田LOCKS!」(毎週水曜放送)のコーナーでは、毎月1組のアーティストが登場し、リスナーの相談にアドバイスと背中を押す1曲を届けています。 2月のマンスリーアーティストは、4人組ロックバンドのOKAMOTO'Sです。2月21日(水)の放送では、「女子校だったので、大学で男子と話せるかが不安」という18歳の相談に、ボーカルのオカモトショウさんとギターのオカモトコウキさんが回答しました。
――リスナー(18歳)の相談
中高が女子校のため、共学の大学で男子とちゃんと話せるか不安です。男子とうまく話せるコツとか、男性目線のアドバイスをいただきたいです!
――OKAMOTO’Sは、このリスナーのために「この愛に敵うもんはない」を選曲
ショウ:これ、不安になるんだろうね。 コウキ:そうですね、僕らは共学だったからね。なかなかこういうシチュエーションって経験ないんだけど、不安になる気持ちはすごくわかります。 ショウ:「この愛に敵うもんはない」は、完全男子目線のラブソングなんです。男の子って、“あ~、なんかこんなこと考えてるんだ~”みたいなことがわかるかも。 コウキ:なるほど。この曲聴いてもらって、参考にするっていうのはあるかもしれない。 ショウ:若干は参考になると思います。プラス、男子校の奴らもいるから、その場合は同じ条件です。だから、共学出身の人たちに対しては「不安だな~」と思うかもしれないけど、そんな人ばっかりではないと思いますよ。 コウキ:そうですね。みんな不安なんじゃないかなっていうところで、スタート地点は同じだと思うので。自分が不安だということもわかりますが、相手も不安に思ってる。 ショウ:うん。あとね、生きれば生きるほどそうやってわかってくる……“あっ、そうなんだな”って思ってきたことの一つにですね、男の子っていうのはだいたい女の子よりおバカです。 コウキ:そうですね、間違いない(笑)。 ショウ:だから、(相談者が)考えている以上に、男の子たちはあまりなにも考えていないはずなんです。大概の場合は。 コウキ:はい(笑)。 ショウ:なので、“あっ、なんだろうこれ、どういう意味だろう?”って思うことがあったら、“あっ、あんまりなにも考えてかもな”って思ってもらえれば、“あっ、そうか”ってなることもあるかも。 コウキ:大丈夫だよ! 楽勝だよ! そう考えると。 ショウ:うん。でも、未知のことが待っている未来って楽しみだな、って思うので。楽しんでください! コウキ:エンジョイしてくださいね! ◇ 今回の選曲「この愛に敵うもんはない」は、1月31日リリースのニューシングルです。詳細はオフィシャルサイトまで。