イチゴ農家転身の元中日投手「公的な機関」からの圧力を告白「そんな横柄な対応は…」
元中日投手で、今年にイチゴを取り扱う「三ツ間農園」をオープンさせた三ツ間卓也氏(32)が3日、X(旧ツイッター)を更新。イチゴの品種選定の際に圧迫的対応を受けたことを告白した。 【写真】「公的な機関」からの圧力を告白 「3年目シーズンの苗を選んでいるときに やりたいと申請したら 振り込みは?お金は?許可取り下げるよ? と圧迫的な対応を受けました!」と書き出した。続けて「皆さんに『美味しい!』と思ってもらう為にしっかりと品種選定するので!」と訴えた上で「品種を作った方が そんな対応だったのでお断りさせて頂きました」と打ち明けた。 そして「一次産業者の農家さんが居て初めていちごが生産されるのに、許諾権だけでそんな横柄な対応は絶対にやってはいけないと思いました!」とつづった。 別の投稿では「それが公的な機関を名乗っているところなので…複雑な気持ちです! 農家さん!絶対下敷きになって踏み倒されては行けません!」と投げかけた。 三ツ間は今年5月に同業者からのいじめがあったといい「水道弁を切られてました」と告白している。 三ツ間氏は高崎健康福祉大高崎(群馬)、高千穂大、武蔵ヒートベアーズを経て、15年の育成ドラフト3位で中日に入団。16年に支配下選手登録され、NPB通算5年で77試合に登板し、4勝3敗、防御率5・24だった。