〈ラブ トランジット2〉元恋人と一緒にホカンスに参加したら、消えたはずの愛情が芽生えてきて…〈アラサー女子と考えるラブトラ2 第5話~6話〉
ブラインドルールがメンバーの心をかき乱す
夜が明け、マサヤ×もも、スンギ×ミヅキは元恋人同士のダブルデートキャンプへ。マサヤから直接復縁意思を聞いた時には、かなり気まずい表情を見せていたももだが、キャンプではマサヤに対し、笑顔を向けた。 A:「香水変えてないよね」って突っ込んじゃうの……ズルくない? B:マサヤの方は嬉しかっただろうね。私だってテンション上がっちゃうもん、ちゃんと気付いてくれるんだなって。 A:だけど復縁の意思はないってはっきり言われてるのに……そんなこと気付いてくれちゃったら、もっと好きになっちゃうじゃん。 B:ももにとっては「懐かしい」でも、マサヤにとっては「切ない」って気持ちもあるだろうしね。 ここで、ももとマサヤの破局理由も明かされる。信頼関係のボタンが、ちょっとかけ違えただけ。しかしそれでも、関係は簡単に壊れてしまう。 そして、まさとの天然ボケっぷりによって引き起こされてしまったもう一つのダブルデートは、エリカとゆづきの話し合いによって霧散したようだ。ここでゆづきの元恋人がセカイであることが発覚し、全員の元恋人関係が視聴者に明かされることになった。 A:ゆづき……前半でお酒を飲みすぎちゃったのも、ストレスが溜まってたのかもね。 B:とにかく、エリカとちゃんと話ができてよかったよね。こういうのでこじれて、友達関係が破綻することもあるからね……女子はね。 A:恋の矢印が色々ブレちゃうのも情緒不安定になりそうだけど、自分がその輪の中に入っていけないのもきっとツライよね。 B:ゆづきのこと、応援したくなってきちゃったな。 第5話から一気に印象が変わったまさとは、ゆきこ&エリカ×たかあきの元恋人同士トークでも地雷を踏む。まさとはエリカの元恋人を勘違いしているが、ここでは水面下にゆきことエリカが元恋人への想いを積極的に伝えあった。 A:ゆきこの金銭感覚も根本的な問題かもしれないけど、まさとのデリカシー問題もかなり根本的じゃない(笑)? B:ゆきこに突っ込まれた後に、まさとが「やらかした」って顔してたもんね。 A:逆に、ゆきこ自身はまさとのそういう部分を許してるのかな。 B:悪気がないのは知ってるからって言ってたし、許してるんじゃない?そういう心の広さとか、ゆきこのことも応援したくなっちゃうんだよね。 A:エリカの方も、たかあきにかなり積極的にアピールしてるね。 B:だけど、エリカはたかあきと2人になると素直になれなくなっちゃうからなあ。 A:みんなの前で水面下のアピールもいいけど、やっぱり直接伝えた方がたかあきに気持ちが伝わる気がする。エリカも頑張れ~(泣)。 参加者同士は元恋人が誰なのか話してはいけないことになっているので、どうしてもグループで話す時はアピールが遠回しになってしまう。だからこそお互いにモヤモヤしやすいのも、ラブ トランジットならではの仕掛けなのかもしれない。