写真：AKIBA PC Hotline!

　縦型Androidゲーミングデバイス「AYANEO POCKET DMG 国内正規版」が登場する。ハイビーム公式オンラインストアなどで予約受け付けが始まっている。 【この記事に関する別の画像を見る】 　本体カラーはムーンホワイト、アークティック ブラック、レトロカラーの3色。メモリ（8GB/16GB）やストレージ容量（128GB/512GB/1TB）の違いで計5モデル発売予定。先行予約価格は80,560～118,560円。 ■ Snapdragon G3x Gen2を搭載したポータブルAndroidゲーム機 　AYANEO POCKET DMG 国内正規版はSnapdragon G3x Gen2を搭載したAndroidゲーミングデバイス。同社はゼンレスゾーンゼロ、マインクラフト、崩壊：スターレイル、原神などの最新ゲームが遊べるとアピールしている。 　クラシックなデザインに高性能SoCを搭載した縦型Androidゲーミングデバイスで、操作ボタンとして十字ボタンやA/B/X/Y、R1/R2/L1/L2、START、SELECT、AYASpace、左ジョイスティック、タッチパッドなどを備えている。 　クラシックなデザインを残しつつ、現代のゲーミング環境にも対応できるように設計したなどとしており、また、3.92インチの有機EL（OLED）ディスプレイを搭載し、高精細な映像体験を提供するなどとしている。 　大型冷却ファンを搭載し、熱によるパフォーマンスの低下を最小限にとどめるなどとしている。消費電力やファン回転数などのパフォーマンス制御など、様々な機能に対応した管理アプリを搭載するとのこと。また、6,000mAhのバッテリーを搭載し、PD急速充電にも対応するとしている。 　国内正規版は、AYANEO社が提供するグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証をつけたモデルとしている。購入後1年を超えた場合でも、国内にて修理できるなどと謳っている。 　主な仕様は、スクリーンパラメータが1,240×1,080ドット、419PPI、500nits、インターフェースが1×USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート（10Gbps、DisplayPort 1.4）、1×microSD 3.0カードスロット、Wi-Fi7、Bluetooth 5.3、指紋認証一体型電源ボタン、サイズが約91.5×151×15-22.3mm、重量が約278g、独自ソフトウェアがAYASpace（管理ソフト）、AYAHome（デスクトップランチャー）、OSがAndroid 13。