ええもんありまっせ! 和歌山県で秋恒例「柿まつり」、各地の特産品・ステージ企画も
全国有数の「柿」の産地、和歌山県橋本市による秋恒例イベント『まっせ・はしもと ~柿まつり~』が今年も開催。11月16・17日に「サカイキャニングスポーツパーク」(和歌山県橋本市)でおこなわれる。 【写真】過去開催の様子 大阪府と奈良県の県境、高野山の麓に位置する人口約6万人の橋本市。大阪から約40分、豊かな自然が広がり『2022年の住みたい田舎ランキング(人口5万人以上10万人未満のまち部門)』(宝島社調べ)では、和歌山県内で総合1位を獲得した。柿はもちろん、国内トップの生産シェアを誇る「パイル織物」、国の伝統的工芸品に指定されている「紀州へら竿」などでも知られている。 同イベントは「なんかええもんありまっせ!!」という思いから命名。柿をはじめ、同市と連携する自治体の特産品であるホタテ(北海道留萌市)やりんご(青森県黒石市)など、さまざまな農産物が屋外会場に登場する。 さらにイベントでは、自衛隊車両PR展示やバルーンアート、かかしコンクールなど、個性豊かな企画が盛りだくさん。屋内のメインアリーナでは、地元歌手やダンスのステージ、特産品が当たるじゃんけん大会も実施される。 場所は「サカイキャニングスポーツパーク」(橋本市運動公園)内特設会場。時間は朝10時~夕方4時(17日は昼3時まで、日によって開催企画は異なる)。