三谷幸喜「また一緒にお芝居が出来ることがありがたい」東京サンシャインボーイズ復活公演上演へ
東京サンシャインボーイズこれまでの軌跡
1983年 『6ペンスの唄』@池袋とまとハウス ★三谷幸喜プロデュース公演として旗揚げ 『プーサン酒場と3つのわくわくする物語』@池袋バモス青芸館 1984年 『冒険王サルマニ~最後の挑戦』@銀座みゆき館劇場 『愛しの満天クラブ』@六本木アトリエフォンテーヌ ★3時間におよぶ大作。大不評のため一時活動停止に追い込まれる 1985年 『48センチの喜劇』@シアター代官山 ★初の現代劇。のちに『なにもそこまで』のもととなったシチュエーションコメディ。 『くたばれサンダース』@シアター代官山 ★現代劇第2弾。あまりの不評で1年間の活動停止に追い込まれる/梶原善、初参加 1986年 『ビリケン波止場のおさらばショップ』@下北沢ザ・スズナリ 『諸君! ミサイルだ』@TBSピックアップシアター 1987年 『テキサスの4本の腕』@ヤングプラザニッポン放送 『眠りラクダのはじける音@下北沢駅前劇場 ★初のファンタジー作品。 『旦那さまから一言』@シアター代官山 ★ファンタジー第2弾。絶望的不評。役者・「一橋壮太朗」の誕生。/相島一之初参加 『まさかり先生の愛と冒険』@新宿シアターモリエール ★ファンタジー第3弾。/西村まさ彦初参加 1988年 『ブロードウェイの生活』@下北沢駅前劇場 ★宮地雅子、初参加 『青池さんちの犯罪』@下北沢駅前劇場 ★「家庭の事情コレクション」開始。/小林隆・福島三郎、初参加 1989年 『こんな夜の話』@新宿SOUND HOUSE 『デラシネ父さんのこと』@下北沢駅前劇場 ★「家庭の事情コレクション」第2弾。 『天国から北へ3キロ』@下北沢駅前劇場 ★観客動員が初めて1,000人を超える。阿南健治・甲本雅裕、初参加 『サンシャインの世界は廻る』@相鉄本多劇場 『眠りラクダのはじける音②』@下北沢駅前劇場 1990年 『東京の冬』@VIEPLAN THEATER ★劇団の路線変更&再編成 『彦馬がゆく』@下北沢ザ・スズナリ ★初の歴史時代劇。 『12人の優しい日本人』@シアターサンモール ★舞台装置は“船”。/伊藤俊人・小原雅人・野仲イサオ、初参加 『ブロードウェイの生活②』@下北沢駅前劇場 1991年 『12人の優しい日本人②』@シアタートップス ★初のシアタートップス公演 『ショウ・マスト・ゴー・オン』@下北沢本多劇場 ★初の本多劇場公演 『99連隊』@シアタートップス、相鉄本多劇場 ★近藤芳正、初参加 『小さな戦場の大きな女』@シアタートップス、相鉄本多劇場 ★同じセットでふたつの公演を上演(『99連隊』小さな戦場の大きな女』)。劇団員のチケットノルマ廃止。 1992年 『なにもそこまで』@新宿全労災スペースゼロ / シアタートップス 他 『12人の優しい日本人③』@渋谷パルコスペースパート3 ★初のパルコ公演 『もはやこれまで』@シアタートップス 他 1993年 『ラヂオの時間』@シアタートップス、シアターサンモール 他 ★西田薫、初参加 『彦馬がゆく②』@シアタートップス、紀伊國屋ホール 他 ★三谷、劇団解散を考え始める。 1994年 『ショウ・マスト・ゴー・オン②』紀伊國屋ホール 他 ★佐藤B作、客演。/谷川清美、初参加 『東京サンシャインボーイズの罠』@シアタートップス 他 ★Wキャストでのシアタートップス3か月ロングラン。 ★いきなりの活動休止宣言で30年の充電期間に突入 2002年 伊藤俊人、急逝(享年40) 2009年 『returns』@シアタートップス ★シアタートップス閉館イベントで15年ぶりに結集。/吉田羊初参加 2020年 『12人の優しい日本人』を読む会 ★新型コロナによる外出自粛が続くなか、近藤芳正が発起人となりYouTubeで無料配信。1万5千人以上がライブ視聴。 <公演情報> パルコ・プロデュース2025 東京サンシャインボーイズ復活公演 『蒙古が襲来 Mongolia is coming』 作・演出:三谷幸喜 出演: 相島一之 阿南健治 伊藤俊人 小原雅人 梶原善 甲本雅裕 小林隆 近藤芳正 谷川清美 西田薫 西村まさ彦 野仲イサオ 宮地雅子 吉田羊 【東京公演】 2025年2月9日(日)~2025年3月2日(日) 会場:PARCO劇場 【全国ツアー公演】 3月/岡山、京都、松本、仙台 4月/札幌、大阪、豊橋、福岡 5月/那覇