【大人のオレンジメイクの正解】イタく見えない裏ワザをプロが伝授!|美ST
顔色が明るくなって好感度もUPするヘルシーなオレンジは人に会う機会が増えるこの時季おすすめのカラー。オレンジリップやオレンジチークはひと塗りで華やかな印象になれる一方、目元でどうバランスを取ればいいか迷いがち。今回はオレンジが主役の日の正解アイメークをヘア・メークアップアーティスト、千吉良恵子さんに教えてもらいます。
オレンジで作る上品な愛され顔
◆健康的でハツラツとした印象を与えるオレンジ。美ST世代にもなじむように上品に使いこなして。 オレンジタートルネックニット¥31,900、カーディガン¥41,800(ともにクイリシア/チェルキ)ゴールドイヤリング¥8,640(アビステ)ゴールドネックレス¥12,100(エイチアッシュ/フォーティーン ショールーム)
◆オレンジメークの目元は【透け感ブラウンシャドウ】できちんと引き締めて オレンジメークの味方ブラウンは目元にもってくるのがポイント!ラフに軽めのブラウンを入れると頰と口元のオレンジが引き立ちます。
【ブラウンシャドウ】バリエーション a アレンジしやすい定番色。SNIDEL テイラード カラー アイズ 01¥4,950(SNIDEL BEAUTY) b ケア効果が嬉しい光沢感のある発色。クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクルールクアドリ 2 ¥9,680※セット価格〈編集部調べ〉(クレ・ド・ポーボーテ) c (モデル使用色)マットとシマーの発色が◎。ボビイ ブラウン ロングウェア デュアルエンド クリーム シャドウ スティック04¥6,270(ボビイ ブラウン) ◆多幸感はブラウンを味方に! 「大人がオレンジやピンクでメークをするとき、忘れてはいけないのが、名脇役のブラウンです。オレンジやピンクだけで仕上げるのではなく、ブラウンを上手に仕込むことで大人の上品な多幸感メークが完成します」(千吉良さん)
教えてくれたのは…… ヘア・メークアップアーティスト 千吉良恵子さん cheek one 主宰。多幸感メークに定評があり、そのテクや優しい人柄にファンが多い。女優やモデルが絶大な信頼を寄せるメーク界のトップランナー。 2023年『美ST』12月号掲載 撮影/古水 良(cheek one)〈人物〉、五十嵐 真〈静物〉 モデル/樋場早紀 ヘア・メーク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/池田めぐみ(KIND) 取材・編集/鎌田貴子