オリックス 中嶋監督「まったく逆の状態になったのは悲しい」ソフトバンクと立場逆転 球団63年ぶり22度目完封負け
「オリックス0-1ソフトバンク」(16日、京セラドーム大阪) オリックスは63年ぶりとなる今季22度目の完封負けを喫し、6連敗。シーズン勝ち越しの可能性も消滅した。先発曽谷が7回5安打1失点(自責0)と好投したが、打線が前日に続き無得点に終わった。 【写真】気合の表情で比嘉を送り出した中嶋監督 ソフトバンクに同一カード4連敗を喫し、力を見せつけられた形。中嶋監督は「この時期は去年でいったら、僕らがその(現在のソフトバンクのような)モチベーションを持っていたんでね。1年経って全く逆の状態になったのは悲しいことですけど、それでもやっぱりやっていかないといけない。残り試合でしっかりやっていかないといけない部分を突き詰めていきたい」と前を向いた。