巨人・増田大輝、1四球1盗塁に好守 後方の飛球を好捕し「尚輝の代わりとして。あそこくらい普通に捕っていたと思う」
(JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、巨人0-2DeNA、第1戦、1勝1敗、16日、東京D)「2番・二塁」で先発した巨人・増田大輝内野手(31)は一回の第1打席で四球を選び、すかさず二盗を決め「出塁の方で2番に入れてくれたと思う。しっかり塁に出ることができて、得点圏に進めたのでよかった」と振り返った。 二塁は今季、吉川尚輝内野手(29)が全143試合先発していたポジションだが、左脇腹を痛めて登録メンバーから外れた。七回に後方の飛球をジャンピングキャッチした増田大は「尚輝の代わりとして、あそこくらい普通に捕っていたと思う。ああいうところでピッチャーをカバーしてあげられたのでよかった」とうなずいた。