サウナー&キャンプ好きも大満足間違いなし! 自然の中の小さなホテルが2024年4月1日にオープン【中部・北陸エリア】
アウトドアで自然を満喫したいけれど、眠るときは快適なベッドがいいな……。そんな人も多いのではないでしょうか。 長野県信濃町黒姫エリアに誕生する「Earthboat Village Kurohime(アースボート・ヴィレッジ・クロヒメ)」は、キャンプ体験とホテルの快適さを同時に叶えてくれる宿泊施設です。 【写真】自然環境にやさしいラグジュアリーなリゾート体験を見る(全8枚)
環境に配慮した贅沢なプライベート空間を提供
「Earthboat」は、サウナ付きのトレーラーハウスを利用したタイニーホテル。黒姫エリアの未利用だった、池の畔の広い土地に10台の「Earthboat」を設置して、大自然を活用して地域の魅力を伝える「村づくり」を行っています。 「Earthboat」には薪サウナが備えられています。自分で薪くべして火を調節。好きなタイミングで何度でもサウナが楽しめます。もちろん、温度や湿度もお好みで調節可能。水をかけてロウリュをすることもできます。水風呂と外気浴スペースも完備。外で自然を満喫し、アクティビティを楽しんだあとは、サウナで汗を流しましょう。 寝室には自然を望む大きな窓と、ゆったりとしたベッドを設置。遊び疲れた夜は、心地よいベッドで快眠できること間違いなしです。布団を1枚追加すれば、大人3人まで宿泊が可能。犬や猫などのペットと一緒に泊まることもできます。 ケトルやコーヒーセットのほかにも、BBQグリルを用意。食材や調理器具を用意して、キャンプ飯を楽しんでください。シャワールームやエアコンもついているので、どの季節も快適に過ごせます。
部屋は眺望とプランの異なる3タイプを用意
「Mountain Side(マウンテン・サイド)」は、寝室から木々の揺れる緑を眺めることができ、「Pond Side(ポンド・サイド)」は池とその向こうの山々が望めます。また、グループやファミリー向けに、並ぶ2棟を一緒に利用できる「Twin Plan(ツイン・プラン)」もあります。 建材には、100%国産の杉材でできた合板のCLTを使用。高い強度と断熱性があります。また、国産材を使用することで、日本の林業へも貢献することになります。 基礎のないトレーラーハウスなので、建物自体が劣化して運用しなくなったあとは、建物を移動させることで土地を元通りにすることができます。環境負荷や工事費用も抑えられる、未来までも見据えたプロジェクトなのです。 2024年4月1日にプロジェクト第1弾となる「Eatrhboat Village Kurohime」がオープン。ここを皮切りに、群馬県の北軽井沢やみなかみ、長野県白馬、神奈川県山北町など、関東甲信越から徐々に拡大していく予定です。 すでに公式サイトでは宿泊予約が始まっています。家族や恋人、友人など、大切な人たちと贅沢なひとときを過ごすことができる、新しいスタイルのアウトドアライフを楽しんでみてください。
ソトラバ編集部