『ミセス』サポートメンバー、苦言「『批判』は受け止めるべき。けど『悪意のある非難』はなんの生産性も」MV炎上に言及か?
昨年の日本レコード大賞を受賞した人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」のサポートメンバーとしても活動するベーシストの森夏彦が13日に自身の公式X(旧ツイッター)を更新。あるメッセージを発信した。 ◆『Mrs.GREEN APPLE』新曲『コロンブス』MVの一場面【写真】 「Mrs. GREEN APPLE」は12日にデジタルリリースした新曲『コロンブス』で炎上。ミュージックビデオ(MV)で西洋風の衣装に身を包んだバンドメンバーが、類人猿に文化を指導する演出で、植民地時代を肯定し、人種差別を助長しかねないなど非難の声が殺到した。MVは公開停止となり、ボーカルの大森元貴が謝罪文を公表した。 同日夜、森は自身のXで「本人が出したメッセージが全てだと思います。これ以上は余計な考察や思い込みはやめましょう」と呼びかけ。直接、曲名などを挙げて明言しなかったものの、タイミングを考えて、MVの炎上騒動と大森の謝罪のことを示しているとみられる。 さらに「あと、『批判』は受け止めるべきだ。けど『悪意のある非難』、特に件とは関係ないものはなんの生産性も産まない。そんな言葉で自分を汚さず大切にして欲しいなぁと思います」と、苦言も呈し、不必要な”非難”を自粛するよう呼びかけた。 ファンからは「サポートメンバーのサポートがサポートすぎてステキ」「ほんまにそうなんよ」「代弁して頂いて救われるJAM'Sが沢山いると思います」と感謝する声が寄せられた。
中日スポーツ