『ファンタビ』ニュート役 俳優、プライベートで何度も思い返す「お気に入りのセリフ」を明かす
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主演エディ・レッドメインが同シリーズから学んだことを明かしている。 【写真】ファンならしびれる「伏線回収」を解説!『ハリポタ』『ファンタビ』のミニ雑学20選 エディは同映画シリーズの3作目『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』でニュート・スキャマンダー役を再演、若きアルバス・ダンブルドア教授役を再演するジュード・ロウと共演している。 そんな彼が、エキセントリックなキャラクター、ニュート役を演じた経験と役柄から学んだことを振り返った。
「僕はニュートを崇拝している。好きなところはたくさんあるよ。例えば、とても共感力のある性格。彼は人の良いところをまず探すんだ。そして一人の時間を大切にし、生き物たちと一緒にいることに幸せを感じること。静寂を楽しめる人なんだ。逆に僕は不安から言葉をたくさん探してしまいがちな人間だからね」 そして、ニュートの「さまざまな名言」を日常生活の指針にしようとしているという。 「ひとつはシリーズ1作目で言った、"心配すると2度苦しむことになる"ということ。僕はとても心配性なので、心配しても始まらないと自分に言い聞かせているよ。何か恐ろしいことが起こったとしても、それは起こるべくして起こったのだし、苦しみを倍加するだけだからね」 また、3作目でニュートがダンブルドアに言った、とある"お気に入りのセリフ"についても教えてくれた。 「3作目で僕が大好きなところは、人はみな、人生で間違いを犯すけれど、状況を改善しようと努力することはできるという学びが得られること。努力することが大事なんだ。良い方向に持っていこうとする意欲の問題なんだよね」 日本では2022年4月に公開された『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。まだ観たことがない、という人は是非、この機会にエディが共感を得たシーンをチェックしてみよう。
From Digital Spy