『ハッピーセット』「星のカービィ」第2弾が販売終了

　日本マクドナルドはきょう1日、公式アプリにて、同日から販売開始したハッピーセットの「星のカービィ」第2弾について、販売を終了したことを発表した。 【写真】「ほぼ1日」で販売終了した第1弾「ウィンクカービィ」や「ぷかぷかカービィ」 　発表では「ハッピーセット『星のカービィ』に関するお知らせ」と題し、「ご好評につき、ハッピーセット『星のカービィ』は販売を終了しました」とし、「第3弾の実施もございません」と告知。「早期の販売終了によりお客様のご期待に応えられず、誠に申し訳ございません」とした。 　販売当日の今朝から全国のマクドナルドを訪れた人からのX（旧ツイッター）の投稿が相次いでおり、すぐに「マック激込み」「星のカービィ」などがトレンド入り。銀座や六本木など都内では早々に販売終了した店舗もあった。 　Xの投稿では「悲報、もう売り切れてる」「カービィ戦争」など悲しみの声にあふれている。 　一方、「メルカリ」等のフリマサービスではすでに同商品がハッピーセットの価格を上回る額で転売されている。Xでは「転売に手を出さないでくれ……たのむ……」という声もあった。 　2月23日から29日までに販売した第1弾は、販売開始からわずか1日で、ほぼ全店で販売終了に。日本マクドナルドは販売翌日の24日に「予想を大幅に上回る売れ行きとなっております」と説明しお詫びコメントを発表していた。今回はわずか半日で終了を告知したかたちとなった。 　今回ハッピーセットに初登場となった「星のカービィ」は、かわいい丸みのあるシルエットや、カービィの特長に合わせたもちもちと弾力のある生地で、肌触りの良さにもこだわった手のひらサイズの全8種のぬいぐるみ。たくさんの冒険を繰り広げてきたカービィたちが活躍する物語を想像しながら、ごっこ遊びが楽しめる。 　また、何でも吸い込む食いしんぼうなカービィが風船のように膨らんだ「ぷかぷかカービィ」や、“ほおばりヘンケイ”というスペシャル能力で変身した「さんかくほおばり」などがラインナップ。カービィの形の違いを見分ける遊びができる（図形・空間の認識）や、いろいろな表情を見て気持ちを考えることで感情（社会性と感情)を育むことができる。 ■第1弾　2月23日～29日 ・カービィ プププランドの人気者、カービィのぬいぐるみです。 ・ぷかぷか 空気をいっぱいすいこんで、ぷかぷか空をお散歩するカービィのぬいぐるみです。 ・ウインクカービィ ウキウキごきげんにウィンクをしているカービィのぬいぐるみです。 ・ワドルディ プププランドのいろんなところで暮らす、はたらきもののワドルディのぬいぐるみです。 ■第2弾　3月1日～7日 ・すやすやカービィ ぐっすりお昼寝をしているカービィのぬいぐるみです。 ・キービィ キラキラさせた目が可愛い、黄色いカービィのぬいぐるみです。 ・ジャンピングカービィ 力強くジャンプし、冒険に出発するカービィのぬいぐるみです。 ・さんかくほおばり “ほおばりヘンケイ”でとんがりボディに大ヘンケイしたカービィのぬいぐるみです。 ■第3弾　3月8日～ 第1弾・第2弾で登場した全8種のおもちゃの中からいずれか1つ ※販売中止を発表