【亜細亜大の卒業生進路】19人が野球継続、進路先は強豪企業がズラリ! エース・草加は中日1位
今年、エースの草加 勝投手が中日1位指名を受けた亜細亜大の卒業生の進路が発表された。硬式11人、軟式8人の計19人が継続する。去年も20人継続を発表したが、出口の強さは他大学と比較しても群を抜いている。 【一覧】2023年度 亜細亜大4年生進路 投手では草加のほかに、140キロ後半の速球を投げ込む左腕・岩本 龍之介投手(岡山理大附)はJFE西日本へ、遠藤 慎也投手(京都翔英)は京都市を本拠地に置く日本新薬へ。高校時代以来の京都に戻り、プロ入りを狙う。 正捕手として活躍した小山 翔暉捕手(東海大菅生)、秋2本塁打を放ち、長打力が開花した松浦 隆己内野手(神戸国際大付)はパナソニックへ。 大学日本代表の天井 一輝外野手(広島商)はNTT西日本へ進む。他の選手たちも強豪企業でプレーすることが多く、亜細亜大の選手たちは企業チームからの需要が高いことが分かる。