ビジャレアル戦で1G1A

今季絶好調なグリーズマン photo/Getty Images

ラ・リーガ第13節でビジャレアルと対戦したアトレティコ・マドリード。ビジャレアルに先制点を許すも、MFアクセル・ヴィツェルやFWサムエウ・リーノの得点もあり、最終的に3-1で勝利を収めた。 そんななか、この試合でも圧巻の存在感を見せたのが、32歳にして全盛期を迎えたのではないかと思わせるほどのパフォーマンスを今季見せるFWアントワーヌ・グリーズマンだ。 この試合でも1ゴールをマークしたグリーズマンは、スペイン『as』によるとアトレティコで169ゴールをマークしたという。これはアトレティコでの歴代2位となる得点数であり、アドリアン・エスクデロ氏に並ぶ数字のようだ。 1位のルイス・アラゴネス氏の172ゴールにも残り3ゴールと迫っており、近いうちにグリーズマンがアトレティコの最多得点王になることも考えられる。 グリーズマンは今シーズン全公式戦16試合で12ゴール1アシストをマークしており、FWアルバロ・モラタらと共に攻撃を牽引する選手の1人だ。 またアトレティコはメトロポリターノでのリーグ戦は15連勝を記録し、全公式戦を合わせると16連勝となり、昨年の2月から負けなしの状況だ。 アトレティコは1試合少ないながらも12試合で9勝1分2敗を記録し、ジローナ、レアル・マドリード、バルセロナに次ぐ4位に位置している。 クラブ最多得点王になる可能性の高いグリーズマンは、今シーズンアトレティコにタイトルをもたらすことができるのか注目だ。