貯金「1000万円」を超えると、銀行から連絡があるって本当ですか? 一生懸命お金を貯めただけなのに、なぜ連絡が来るのか気になります…
預貯金額が1000万円を超えた場合の対策
預貯金額が1000万円を超えた場合の対策としては、別の金融機関に口座を開設することや金融商品で運用することなどが挙げられます。 ペイオフの対策として別の金融機関に口座を開設することは効果的です。ペイオフは金融機関ごとに適用されるので、別の金融機関に口座を開設することで再び1000万円までが保護されます。 また、金融資産を増やすために金融商品で資産を運用することも選択肢の1つです。例えば、ゆうちょ銀行の通常貯金金利は現在0.001%となっており、預貯金口座ではほとんど資産は増えないのが現状なので、資産を増やしたい場合はNISAやiDeCoなどを利用することも検討してみましょう。
金融機関からの連絡の理由を理解し対策を。詐欺にも注意しましょう
預貯金額が1000万円を超えると、金融機関から勧誘の機会としての連絡や注意喚起のための連絡がある可能性があります。すべての利用者に連絡があるわけではありませんが、金融機関から連絡がくる理由を覚えておくとよいでしょう。 また、金融機関からの連絡を装った詐欺の可能性があることにも注意しましょう。 出典 日本銀行 ペイオフとは何ですか? 預金保険機構 万が一金融機関が破綻した時 ゆうちょ銀行 金利一覧 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部