スケルトンウオッチ「タグ・ホイヤー カレラ エクストリームスポーツ」が刷新! 300万円台のトゥールビヨンコレクションもラインナップ
スイスウオッチブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】が、2016年発表の「タグ・ホイヤー カレラ エクストリームスポーツ」コレクションのリニューアルを実施。「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ」と「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリームスポーツ」の2モデルが新たに発売となった。価格は114万4000円(税込)から。 【関連画像】その他の画像を紹介
ケース構造を一体化することで耐久性を強化
タグ・ホイヤーは、2016年に発表した「タグ・ホイヤー カレラ エクストリーム スポーツ」コレクションにリニューアルを実施。最先端の素材、革新的なデザインとモータースポーツのヘリテージを見事に融合させた「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ」と「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリームスポーツ」を発表した。2モデルに共通する特徴として、ケース構造にはひとつのコンテナに両側のパーツを組み合わせる設計を採用し、素材が一体化したことで高い耐久性を実現。ケースの側面にはサンドブラスト仕上げの凹型加工が施され、モータースポーツのスピリットを感じさせるアクティブなデザインを際立たせた。さらに中央に配置されたオープンワークダイアルは、視認性を最大限に高めるように工夫されており、太いブラックラインを複雑なパターンにレイアウト。なお、このパターンは、ブランドロゴに対するオマージュとなっている。
一体型ラバーストラップの採用により装着感も向上
文字盤6時位置には、ハイパワーエンジンの内部構造を模したオープンワークの日付ディスクが搭載され、精密かつ機械的な美しさを強調。スーパールミノバ®の使用によって、暗所でも明瞭な視認性を確保した。レーシングカーのエアインテークシステムからインスパイアされた新しい一体型ラバーストラップが採用されており、全体的なデザインの洗練さと着用の快適性も向上。また、人間工学を重視し、ケースの直径、ラグ幅、厚さなどサイズの見直しも行われている。