沖縄市長選に仲村未央県議を擁立 市政野党側の選考委が決定 近日中に出馬表明へ
【沖縄】桑江朝千夫市長の死去に伴う来年1月26日投開票の沖縄市長選に向け、革新・中道系の市政野党の市議らでつくる候補者選考委員会が22日、同市で開かれ、県議で立憲民主党県連代表の仲村未央氏(52)を候補者として擁立することを全会一致で決めた。選考委は市議や県議ら27人が参加した。 【写真】2024年1月以降に沖縄県内で実施の選挙のポスター
仲村氏は近日中に会見を開き、出馬表明する予定となっている。選考委の要請を受諾した仲村氏は「沖縄市で生まれ育ち市議、県議として多くの市民に支えられてきた。市民みんなの声が届く、優しさ広がる街づくりを目指す」と述べた。 仲村氏は1972年5月生まれ。沖縄市出身。琉球大卒。同市議を経て、08年県議選で初当選。現在5期目。
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